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+++ イベント内容報告 +++

4月19日はよういくひの日です。
本年度は会場の都合もあり18日に、養育費の日キャンペーンイベント「パパに聞きたいこと・ステージ2 Vol4」を無事に終了することが出来ました。
ご来場いただきましたみなさまに心より感謝いたします。

「離婚後の親子関係修復のための啓発事業」の一環として、4月19日をよういくひの日と決めて開始した啓発イベントですが、本年で4回目を迎えました。
「継続は力なり」といいますが今年はインターネットのいろいろな場所で「4月19日って養育費の日なんだよ」っていうやり取りが行われているのを目にしました。
私達ウインクがつくった記念日が少しづつですが認知されていることを嬉しく思います。

本年のイベントでは衆議院議員の野田聖子さんをお招きして基調講演をしていだきました。
取り組んでおられる少子化問題や夫婦別姓問題などを絡めての政治のしくみの話。
日本の子の福祉にかんする問題点などが語られ非常に興味深い内容でした。
最後に歯切れのいい一言で「郵政問題より、先に子どもの福祉の問題に取り組みなさいといいたい」
とおっしゃっていたのが印象的で、強く共感するところでもありました。
女性が安心して子どもを産み育てられる社会をつくっていかなくては少子化問題は解決しない。
多様化する家族、一人で子育てしなくてはいけない家庭なども差別偏見のない法律や支援をつくらなければならないのではと思いました。

会場とのパネルディスカッションではパネラーとして野田聖子さん、田中秀明さん(ファーザーズウェブサイト)
をお招きして私が進行役をつとめました。
1.養育費を受け取れない親の気持ち
2.離婚しても切れない親子の絆
3.子どもに会えない親の気持ち
4.必要とされる支援や制度とは?
会場からは様々なご意見をいただきました。

「逆相続」を経験したお母さんから涙ながらにして伝えられた話。お子さんの事故による自賠責の保険金の相続がこれまで責任を果たしていない父親に受け取る権利があるという話が伝えられました。
多くの人が知らなかった話に会場は静まりかえりました。

親権をとったのに子どもの引渡しを元夫がしてくれないために子どもと離れて暮らすことになってしまったお母さんからの話。 養育費は払い続けているのに会えない親の切なる思いとして会場に伝えられました。

様々な悲しい思い・・・
変えなくてはならないのは法律でもなければ制度でもなく、人の心なんだとあらためて思いました。

最後にこんのひとみさんによるミニコンサート。
3月22日「くまの校長先生」というアルバムの中の1曲としてリリースされたよういくひの日のテーマ
ソングでもある「パパに聞きたいこと」を心をこめて歌っていただきました。
作詞家としてとても嬉しかったです。

会場で集めたメッセージを即興で歌にしてくれる場面もあり、養育費を受け取っているお母さんからお父さんに向けての感謝のメッセージや、お子さんに会えないお父さんから娘に向けたメッセージなど涙をそそる作品がありました。

会場を出るときには沢山の方にお声かけいただいて「ステキなイベントでした」と感想を伝えていただいて、去年よりさらにグレードアップしているイベントの成功を実感しました。
会場にこれなかったけれどメールでメッセージをいただいたり、応援してくれたみなさまにも感謝の気持ちで一杯です。

ありがとう!

NPO法人Wink理事長 新川てるえ


+++ イベント収支報告 +++
4月19日よういくひの日「パパに聞きたいこと」キャンペーンイベント収支最終報告書
科 目 項 目 収 入 支 出 備 考
売上 チケット売上 19,000 1000×19席
チケット売上 2,000 500×4席
寄付・協賛金 110,400
書籍売上 33,600 新刊20冊、強制執行マニュアル1冊
いくひーちゃんTシャツ売上 3,000

支出 会場費(会場使用料) 28,350
会場費(付帯設備使用料) 15,330
制作費 50,000
駐車場代 1,400
舞台横断幕 8,500
女性センターポスターちらし送付 12,000 送料(メール便)
書籍仕入れ分 23,520
・雑費
 ポスター 1,500
 チラシ紙代 1,800 女性センター20×47箇所 福祉窓口 会員 イベント時配布
 はがき 2,300 過去イベントご参加者(メールなし)
 文具 2,000 ガムテープ、クリップ、ひも等
 ビデオテープ、カセットテープ 1,554 当日記録用
 ステージドリンク 763
スタッフ託児費 9,555
合計 168,000 158,572

+++ 当日アンケートより参加者意見 +++

一番大切なものが何なのか悩みすぎて立ち往生してしまった娘と来ました。
何となく解決をしないまま過ぎる日々の中で「では、これからどうするのか?」という具体的なテーマでお話を聞くことができ、良い場があったことに感謝します。
自分ひとりではないという実感も得られ積極的に一歩踏み出すきっかけになると思いました。
こんのひとみさんの母子家庭で育った過程をうかがいながら思わず涙がでました。何も隠さずにそのままを真実として語れるというのは尊いことですね。きっと今日の生き方に自信ができたからこそ、あんなにも明るく語れるのかと思いました。(中略)
何か力強い風が身体の中に湧いてくるようでした。ありがとうございました。(40代 女性)

会場で聞いた父親、母親の立場からの意見にとても考えさせられました。いずれも切実な思いだなぁと。新川さんがおっしゃるように双方が権利を主張しあうというよりはどんな新しい親子関係をもてるのかという先に何か解決方法が見つかるのかなと感じました。今日はありがとうございました。(30代 女性)

子どもに会わせてもらえない男親の気持ち。15年ぶりに父親にあった子どもの気持ち。父親との面接を続けさせていた母親の気持ち、様々な立場の人の気持ちを聞くことができました。この様々な気持ちを持つ人たちの意見を吐き出す、ぶつけ合う場が必要なのではという思いになりました。(30代 男性)

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