イベント報告 イベント報告
主催:NPO法人Wink
◆◆◆後援・協賛ありがとうございました。◆◆◆
◆◆◆ 後援 ◆◆◆
厚生労働省
NPO法人ハッピー&サンクス
ファザーズウェブサイト
現代家族問題研究所 養育費支援センター
当イベントは終了いたしました。ありがとうございました。
ありがとうのメッセージ大賞も受付終了いたしました。ご応募ありがとうございました。
 

◆◆◆ イベント報告 ◆◆◆

4月19日はよういくひの日。私達、NPO法人ウインクがつくった記念日です。離婚後の親子関係修復のための啓発事業の一環として開始し、6年目を迎えた今年、よういくひの日キャンペーンイベント「パパに聞きたいこと」も今年でStage3の2年目−vol6の開催となりました。「継続は力なり」と心に誓いながら毎年頑張っています。
 本年度は、1日早い4月18日、渋谷区にある「東京ウィメンズプラザ」の大ホールにて開催いたしました。平日の夜、あいにくの雨模様にも関わらず、沢山の皆さまにお仕事帰りに駆けつけていただきました。ご出演者の皆さま、スタッフの皆さま、協賛企業の皆さま、そしてご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの暖かい応援に心より感謝いたします
 
 ウインクの10年計画も、今年で6年目を迎え、昨年からステージ3「社会の啓発」の舞台に移行しています。昨年は、キックオフイベントとなったシンポジウムの後も、大阪とんぼりリバーウォークでのストリートゲリラライブ、養育費の日キャラクター「いくひー」ちゃんバッチ制作配布など、さまざまな形での運動を展開してきました。そして、決定していた児童扶養手当の削減についても、皆で声をあげて活動したことにより措置が凍結されるなど、社会に対して声をあげる、体を動かすということが望ましい結果となって自分達に帰ってくるという、素晴らしい経験を積み重ねています。また、昨年10月には「養育費支援センター」が設立され、着実に、この問題が社会でも認識されつつあると感じています。

 今年のキャンペーンイベントでは、「離婚後の親子関係修復」について、立法や政治に携わる方、実際の支援に携わる方、そして自らが離婚家庭で育った実業家、そして音楽で想いを伝えるミュージシャン、様々な立場の方からお話や歌を届けてもらうことで、この問題について多角的に深く考えるきっかけの場を作ることができました。

 イベントの冒頭の挨拶では、ウインク理事長の新川が、シングルマザーの共同住宅「マミー+ハウス」の運営を通して感じる、未婚のシングルマザーが増えている現状。その背後には妊娠に対する責任を放棄する男性が増えているのでは?という厳しい投げかけ。そして10年計画のサードステージにおける活動の趣旨でもある「大人が大人として、親が親として責任を全うすることの大切さ」についてのメッセージを発信しました。

 基調講演は、社民党党首の福島瑞穂さんによる「子どもの未来はみんなでつくる」。「離婚による夫婦解消は親子解消ではない」「女性と貧困の問題」「頑張れば法制度は変わる」という3つのテーマを掲げられ、ご自身の結婚や親子・家族関係や、スウェーデンにおける旅客船でのエピソードや精子バンクのシステムの紹介など、興味あるお話を通して、親の責任についての国を挙げて取り組んでいくことの大切さを示唆してくださいました。

 後半では、お二人のゲストを招いて、新川との対話形式でのトークショーを行いました。ゲストのお一人目は、養育費支援センター、前事務局長の廣野武さん。センターのお仕事内容や、センターに寄せられる困難事例についてなど相談実務の現場からの貴重なお話を伺うことができました。養育費が払えなくなったという男性から寄せられた相談に触れ、そんな時には、親としてありのままの姿で誠実に子どもに接してほしい、逃げ隠れすることなくきちんと真実を伝えて、払えるようになるまで頑張ってほしいという言葉には、大変に説得力がありました。

 お二人目のゲストは、株式会社KUURAKU GROUPの代表取締役福原裕一さん。ご自身が母子家庭で育った福原さんからは、子どものころ経験した経済的困難や、友人関係での辛い思い出、そしてシングルマザーとして頑張ってきてくれた母親に対する感謝や責任感、はたまた母の恋愛や新しいお父さんがいたら?といった話題まで、なかなか聞くことのできない子ども側の率直な気持ちを沢山お話していただきました。

 イベントのラストには、ミュージシャンの橋本栄一さんによる「パパに聞きたいことミニライブ」を開催。ウインクの活動を共にするなかでイメージして、作っていただいた新曲を披露してくださいました。「大丈夫!」というこの曲は、子どもの幸せについて自然に気持ちが向かう素敵な歌詞と、爽やかで明るい、覚えやすいリズムで、ウインクのイベントのテーマソングに最適なとっても素敵な曲でした。本年度はこの曲をCD化して楽しく啓発活動を展開していく予定もあり、楽しみです。

(執筆 増田淳子)

来場者アンケートより

自分以外の人を思いやる心は人と繋がることではぐくまれていくんだと感じました。
親が子どもを愛する気持ちは背中からでも伝わるのでしょう。そして、やさしい子に育っていくと思います。
親だけが子育てをするのではなく、地域や周りの人が支えることが本当に大切だとおもいました。(30代・女性)

子どもは世界の宝。子どもを育てることに、責任の重さを痛感した。
【トークショー】親は子どもに本当の姿【弱さ】を見せていいことがわかった。それが親子なんだ!(40代・男)

子どもは親だけのものではなく、明日の日本をいくる国の宝。
親の事情に頼らず、健やかに育つことができるよう、このキャンペーンに大きな意義を感じました。(50代・男)

養育費において様々な問題があると知ったと同時に単体で切り離せるものでもなく、日本の現在の問題も複数関わっていると感じました。(20代・男)

今まで知らなかったことを知ることができました。 子は親を選べない・・・自分はめぐまれているのだろう。
(20代・男)

北欧の国の中には親の給料から養育費を強制的に天引きするところもあると聞きますが、日本でも同様の制度をつくり国全体で子どもを養育するシステムを作れると良いと思います。

年金の自動分割のように財産の自動分割、養育費の国からの強制命令などあるといいのに。結婚して父親になるというのはこういう責任を持つ義務を持つと明確になれば良いのに。

養育費に関して子どもの立場に立った法制度改革を期待します。

ご来場者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました。

 

2008年よういくひの日 会計報告

収   入 支   出
金額
内訳 金額
内訳

協賛・寄付

10,000
30,000
10,000
20,000
100,000
30,000

助成

870,275

参加費(当日)

31,000
500

参加費(振込)

1,000



 

株)喜久屋
有)エムキャリアサポート
株)スペースカルティベイション
株)インフィニットフィールド
株)KUURAKU GROUP
株)スパイナルデザイン

 

独立行政法人福祉医療機構

 

1,000円×31人
500円×1人

 

500円×2人

20,000
80,000
120,000
122,600
200,000
50,000
30,000
12,800
1,092
7,128
5,080
1,575
200,000



スタッフ交通費
出演者謝金(お車代)
スタッフ謝金 6千円×20人
会場費
PRウェブサイト制作費
報告ウェブサイト制作費
ポスター ちらし印刷費
PR配布物配送費
ビデオテープ代
文具
備品運搬費
花代
運営委託費
1,102,775
 
850,275
 


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